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子どもを褒める
先日、息子のサッカーの試合が合あった事を書きました。
その後の練習時に息子を迎えに行くと、1年生のお母様
が私の元にいらっしゃいました。

「あの試合の時、息子を褒めて頂いてありがとう。
 すっかりやる気になって、張り切っています。
 褒められてすご〜くうれしかったみたいで」

私は、この時は無意識でしたが、時々くさくさしている
お子さんを見ると意識的に褒める様にしています。

それは息子との子育ての中で、どれだけ褒める事が大切かを学んだから。

まず、私自身がとても辛かった・・・

朝から晩まで子どもと二人、やる事なす事に注意を
したり、ダメだしをしたり、そればかり。

否定的な言葉ばかりを排出すると、自分自身も何だか落ち
込みます。

それ以上に、終わりの見えない子育てで、がんばっている
のに何の結果も見えず、言う事を聞かない子どもの行動は、
自分自身へのダメだしをされているかの様でした。

「お宅の息子は私には育てられない・・・」

確かに育てにくかった我が子ですが、
良く言われたこの言葉も、私を落ち込ませたものです。

息子との子育て4年間くらいは、おそらくダメママです。
でもこのままではいけないともがき、とにかく言葉だけでも
変えようと思いました。

子どもに、「ママがんばっているね」と言われたい。
子どもも、もしかしたらがんばっているのかもな。

ママに怒られている時、幼稚園でお友達と接している時。
常にがんばっているのかもしれない・・・。

最初は、この子のどこを褒めろと言うんじゃい?

1つも出て来ない・・・
もちろん、普段から良い事をすれば大げさに褒めていまし
たが、まず、良い事をしない・・・

「今日は良い顔しているね、かわいいね」
「朝のおはようが大きな声で言えたね」

そんな事がスタートでした。
褒めなければ、見逃してしまうくらいに些細な事。


でも10の否定的な言葉を、意識的に1つ肯定的に変えると、
子どもも悪い気はしないようで・・・

今では5褒めて1叱るくらいになりました。

見方を変えました。
これは、イメージコンサルタントの授業でも習った、

陰と陽 Yin&Yang
この世界に存在する物は、大きく2つに分類される。
物の見方は2つある。

と言う事と同じ。

例えば、娘の泣いて訴える抗議は、近所でも有名。
うるさいなんてもんじゃありません。
それも長い・・・

でも、粘り強いとも言えるし、この声の大きさと声の質は、
「声楽やらせたら伸びるんじゃないでしょうか?」
義理の母に言ったら「親ばか」と言われましたが・・

そんな風に見られる様に訓練すると。
まず、自分が楽です。
子どもも楽です。

ただし、5褒めて1叱る。

この1に関しては、半端じゃないです。

人様に迷惑をかけたり、人間として許せない事に関しては、
とことん叱ります。
主人の友人が、なおちゃんのマネ・・・と。
「○○、ママの目を見なさい!!!」

と叱っている私を良くまねていましたが、その友人も先日、
「○○、パパの目を見なさい!!」
と、叱っていました(笑)

人前だろうが、いけない事はいけないと叱るし、人前では
エキサイトしすぎて迷惑だなと思えば、呼び出しです。(笑)
その場で言わなきゃわからない・・・

メリハリが大事だと思っています。

まず、相手を認めてあげなければいい関係は築けない。
大人の社会では当たり前なのに、対 子どもとなると・・・

是非楽になって下さい。
私も日々もがいていますが、それを楽しいと思えると様になり
ました!

がんばろう!

今日も新しいお客様とのスタイリングに行って参ります!


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by nao-wr | 2010-09-13 07:17 | ...オーガナイズ子育て編
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